サロン運営をしていると、備品の購入・交通費・研修費・ソフトウェア利用料など様々な経費が発生します。領収書・レシートをきちんと管理することで、節税につながります。

紙の領収書・レシートの整理

基本的な方法は、月ごとにA4のコピー用紙にテープで貼り付けて、封筒やファイルで保管するやり方です。白色申告でも青色申告でも、領収書は7年間の保存義務があります(2024年現在)。レシートも領収書と同じ効力を持ちます。

電子保存(スキャン・スマホ撮影)

2022年の電子帳簿保存法の改正により、紙の領収書をスキャン・スマホで撮影してデジタル保存することが正式に認められるようになりました(電子取引は電子保存が義務化)。
freee・マネーフォワードなどのクラウド会計ソフトにはスマホのカメラで領収書を撮影して自動読み取り・記帳する機能があります。撮影後に領収書を捨てられるので管理が格段に楽になります。

電子インボイス・クレジット明細の活用

SquareやPayPayなどのキャッシュレス決済は、管理画面から売上・入金の明細をCSVでダウンロードできます。クラウド会計と連携させれば、これが自動で帳簿に取り込まれます。Amazonや楽天での備品購入も、注文履歴が電子的に残るので管理が楽です。

経費になるもの(個人サロンの例)

  • 施術用タオル・オイル・消耗品
  • お客様へのドリンク・アメニティ
  • 技術研修・セミナー費用・書籍
  • ホームページの制作費・サーバー代・ドメイン代
  • 会計ソフト・予約管理ソフトの利用料
  • 交通費(研修参加・出張マッサージ等)
  • 事務所(自宅サロンの場合は按分して一部)の家賃・光熱費

「これは経費になるの?」と迷ったら、freeeなどのソフト内のAIアシスト機能に聞いてみるか、税務署の無料相談(確定申告期以外でも相談できます)を活用してください。