商売をする上で顧客リストというのは重要です。囲い込みという言葉を聞いたことがあると思います。新規のお客様の連絡先を入手して顧客リストを作成し、ダイレクトメールやメッセージを送って再来店してもらうという方法です。要は「他のお店にいかせねぇぜ」ということです。商売する上での基本中の基本ではあります。

ただ僕は「囲い込み」という言葉は好きではありません。押し売り的な営業電話やしつこいダイレクトメールは正直ウザいし、むしろ逆効果になりかねない。それは僕自身が受ける側になったときに感じることです。

でも、適切に・自然に、お客様と継続的につながっておくことは大切です。今の時代にそれを一番やりやすい手段がLINE公式アカウントです。

LINE公式アカウントを使った顧客フォロー

来店時に「よければLINEで友だち登録お願いします」とお伝えするだけで、お客様のLINEに無料でメッセージを送れるようになります。メールや電話に比べて開封率が圧倒的に高く、既読もわかります。

使い方の例:

  • 空き情報・キャンセル情報の連絡
  • 季節のキャンペーン・誕生日クーポンの配信
  • 新しいメニューの案内
  • 施術後のお礼メッセージ(自動送信設定も可能)

無料プランでも月1,000通まで送れます。友だち数が増えてきたら有料プランへの移行を検討すれば良いです。強制感がなく、お客様自身が登録・解除を選べるのも信頼につながります。

囲い込みではなく「ファンをつくる」という発想で

一方的に情報を押し付けるのではなく、「このサロンのLINEに登録していると役に立つな」「なんか送ってくれる感じが嬉しいな」と思ってもらえるような内容を届けること。それが本質的な顧客フォローだと思っています。お客様が自然と戻ってきてくれるサロンを目指しましょう。