商売をする上で、非常に重要な事のひとつに「顧客リストを集める」という事が挙げられます。これはすでに一般常識になっているぐらい当たり前の事です。
大企業が顧客リストに巨額投資する理由
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営するTカードは、かつて日本の全人口の3人に1人が持っているほど普及していました。ツタヤの会員カードだったのが、コンビニやファミレス、ガソリンスタンドなど様々なお店でポイントが溜まって使えるカードに進化した。あのシステムを考えて流通させた事がすごい。
お客様側にはポイントが溜まって便利というメリットがありますが、お店側には顧客情報が手に入るという計り知れないメリットがあります。購入履歴からその人の趣向みたいな情報もわかるので、分析して商品開発に役立ててるし、売上も上げてる。大手企業はそれだけ顧客リストを重要視しているのです。
新規よりリピーターへのアプローチが10倍効果的
新規のお客さんを集客するよりも、一度でも利用してもらった人にアプローチする方が、10倍も20倍も簡単に利用してもらえます。化粧品会社が無料サンプルをばら撒いてでも顧客リストを集める理由がここにあります。最初は赤字でも、顧客リストさえ手に入れれば、その後でプラスに持っていける事がわかっているからやっているんです。
2026年の顧客リスト収集はLINE公式アカウントが主流
かつてはメールアドレスやDMのための住所を集めるのが一般的でしたが、今はメールの開封率が低く、DMのコストも高いため、効果が薄れています。2026年現在、個人サロンにとって最も実用的な顧客リスト収集方法はLINE公式アカウントのフォロワー獲得です。
- 来店時に「友だち追加で次回100円割引」などの特典を設けて登録を促す
- 月に1〜2回、季節の健康情報やキャンペーンをメッセージ配信する
- しばらく来ていないお客様に「最近いかがですか?」とリマインドメッセージを送れる
- 月1000通まで無料。個人サロンには十分な機能
LINEのフォロワー数が増えるほど、集客のベースが安定してきます。来店してくれたお客様には必ず「LINE登録のご案内」をして、リストを育てていきましょう。