FXとは「Foreign Exchange」の英略です。正式には「外国為替証拠金取引」といいます。ドルやユーロなどの外国通貨を売買し、その差益を目的とした金融商品です。
リラクゼーションサロンの運営をしていると、予約が入らない時間や暇な日があり、空き時間の有効活用と将来的な資金面でのゆとりができたらと思い、投資を始めようと考えました。
FXで天国と地獄を見た話
一番最初に為替を始めたのは2013年でした。20万の資金でビギナーズラックで10万円稼いで「何これめちゃ簡単!」と思い、すぐにドラム式洗濯機を買いました。その後すぐに10万円マイナスにしてしまい、結局自腹で洗濯機を買ったような結果になりました。
2015年に本格的に50万の資金でスタートし、あれよあれよと資金が増えていき、11月末の時点でプラス2300万になり年初の目標を達成してしまいました。しかし12月に入って相場が逆に動き続け、あっという間にマイナス700万ほど資金を減らしました。
2016年の1月の1ヶ月でさらに資金を使い果たしてしまいました。冷静さを失い、損切りができなかったことが原因です。税金の支払いのために別口座に入れておいたお金まで使ってしまい、税務署に分割払いのお願いをする事態になりました。この1年で天国と地獄を見ました。
FXをやって学んだ教訓
FXは資金を増やすポテンシャルはあります。しかし稼げる人の割合より稼げない人の方が圧倒的に多く、損切りの徹底など強いメンタルが必要です。本業に集中した方が確実に安定します。
この経験から「FXよりも本業のリラクゼーションサロンをしっかり育てることの方がずっと大事」という事を身をもって学びました。
個人事業主におすすめの資産運用(2026年版)
空き時間を使って資産を増やしたいなら、FXよりリスクが低い方法を検討しましょう。
- iDeCo(個人型確定拠出年金)…掛け金が全額所得控除になる節税効果が高い。個人事業主は月最大6.8万円まで拠出可能(2024年から上限引き上げ)
- NISA(つみたて投資枠)…年間120万円まで非課税で投資できる。インデックスファンドへの長期積立が初心者向け
- 小規模企業共済…廃業・退職時にまとまったお金が受け取れる「個人事業主の退職金」。掛け金は月500円〜7万円で全額所得控除
FXのような一攫千金を狙うより、節税しながら長期でコツコツ積み立てる方が、個人事業主には現実的で安定的な資産形成です。本業で稼いだお金を税制優遇を使って効率的に増やしていきましょう。