サロン開業支援・運営・集客のヒント

ポスティング

銀のさら、釜めしやで宅配寿司シェア70%を誇るレストランエクスプレス 社長 江見朗さんが カンブリア宮殿に出演されてました。 ポスティングへの情熱というかポスティングの大切さというのを教えて頂きました。

あとポスティング「極意十か条」 というのを教えて頂きましたので、ここに記載しておきます。

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ポスティング「極意十か条」

1、宅配のすべてはポスに始まりポスに終わると心得よ。ポスなき宅配ビジネスはビジネスにあらず。
2、ポスの精度にこだわることが、ビジネスの成功にこだわることに通ず。
3、ポスは孤独との戦いである。無念無想の境地、継続こそ力、忍耐力をそこで学ぶべし。
4、寒い冬、暑い夏、管理人さんに怒鳴られ、犬にほえられた時、「ここでライバルに勝つんだ!」と肝に銘じるべし。
5、ただポストに入れるだけでなく、ポストを整理整頓しながら入れるべし。
ライバル店のチラシも一緒に整えるくらいの器量を持つべし。
6、ポスしずらいエリアはライバルもしずらい。お客様は「私たち」を待っていると信じよ。
7、管理されていない環境で仕事を全うすることは、「自分との約束」である。
8、「販促より商品力で勝負する」などと言い訳をするなかれ。
宅配は「商品力、サービス、販促」が三位一体になり初めて確立、継続されるものである。
9、宅配はお客様からこちらに向かって来ない。こちらから真剣に向かって行け。
10、「凡事徹底」とは「誰でもできることを、誰もできないくらい徹底してやる」事である。

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お客様との接点はチラシが最初と言われていましたが マッサージ屋でも同じ事が言えると思います。

僕の考えでは、ポスティングは無駄だという考えを持っていました。 1000枚配って問合せや予約の電話が何件なるんだよ どうせ0.1%ぐらいだろ 1000枚配って1件ぐらいの電話の為に、チラシを作る労力と経費、 ポスティングする労力を考えたら無駄なんじゃないかと考えていました。 それもあながち間違ってはいません。

インターネットを使えば、癒されたいとかマッサージ受けたい、疲れたとか いう人が、マッサージを受けようと思って検索してくれるので、 マッサージ屋を探している人だけに効率よくホームページで宣伝できます。

最近はインターネットが無い家は少なくなり、携帯電話でもネットはできます。 このようにネットで色々検索して探す人はいいでしょう。 ただネットはあってもあまり使ってなかったりマッサージという発想が思いつかなかった人には、 アピールできません。

そこでポストに投函されたチラシが威力を発揮します。 ちょっと面倒くさいし、お金もかかると思って敬遠していましたが、 毎日どこかの出張マッサージのチラシが入ってる現状をみると、 やはりやる価値はあるし、逆にやらない理由はないなと思いました。 出張マッサージでなくても入ってますよね?

まだスタッフの数が少なく、取りこぼしている状況なので、 すぐには始めませんが、将来的に計画して ポスティングも本格的に集客方法の一つとして取り入れていきたいと考えております。

ポスティングも戦略を練って計画的に効率よくやる必要があります。 配布する地域とか客層(ターゲティング)だったり、あと同じ家に何回撒くかとかですね。 テレビCMがしつこいぐらいに同じCMをするのも刷り込みが必要だからです。 何度も何度も繰り返して見たり聞いたりする事で刷り込まれます。

ポスティングも数回入っていただけでは刷り込まれず、利用される事はありません。 何度捨てられようが、何度も何度も入れないといけないでしょうね。 そんなん考えると無駄が多いようにも思えてしまいます。

という訳でポスティングはもうちょっと余裕ができてから考えます。

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