1度施術したお客様の事を忘れないように顧客メモを作りましょう。施術した際に話した内容を事細かに記録として残すのです。出身地、年齢、誕生日、職業、趣味、悩み、家族構成、血液型、力加減、好きな部位や手技などなど、話の流れで入手した情報は忘れないように顧客メモに記録していきます。

なぜ顧客メモが重要なのか

入手した情報を記録しておくことで、次回施術する時に同じ話を聞かないようにしたり、趣味嗜好に合わせた会話ができます。お客様は覚えていてくれた事に喜びを感じます。わざわざ顧客メモなんか作らなくても覚えてるよと思うかも知れませんが、何十人何百人と施術していくので、その時の会話内容とか細かい事まで覚えられなかったりします。半年後、1年後等、忘れた頃にやってくる場合もありますので、きっちり記録しましょう。

アパレルのカリスマ店員なんかは当たり前のように作っています。お客様の洋服の好みとか必要な情報をしっかり書き溜めています。「わぁ覚えていてくれたんだ」というお客様の笑顔が浮かんできます。

デジタルで顧客メモを管理しよう

以前は専用の手帳やノートに書き溜めることをおすすめしていましたが、2026年現在はスマホで完結するデジタル管理が主流です。

  • Googleフォーム + Gmail…施術後にフォームに必要事項を入力して送信すると、専用のGmailに記録が届く。お客様名で検索すると過去の全記録が一覧できる。無料で使えて容量も大きく、セキュリティも優れている
  • Googleスプレッドシート…お客様ごとに行を作って情報を蓄積するシンプルな方法。スマホからも更新可能
  • Notion…顧客ごとにページを作り、施術履歴・メモ・写真を自由にまとめられる。慣れると非常に使いやすい

うちではGoogleフォームで作った顧客メモを使い、予約が入った時にGmailでお客様を名前で検索して、以前の利用がいつだったかとかどんな方だったか等を事前に把握して施術に臨んでいます。この仕組みのおかげで、久しぶりのお客様でもしっかり対応できています。

記録する主な内容

記録しておくと役立つ項目の例です。必要なものだけ選んで使ってください。

  • 容姿・体型などの特徴(次回お会いした時にすぐ思い出せるように)
  • マッサージに関すること(力加減・好きな部位・苦手な手技など)
  • 会話内容や感想(趣味・職業・悩みなど話の流れで出た情報)
  • 施術日時(いつ来たか、次回の来店目安)